小型書店開業サポートサービス『HONYAL』ご利用事例 『狐弾亭(こびきてい)』2/8立川市にオープン 妖精譚・妖精関連書を中心としたブックティーサロン
2025.02.10
ニュースリリース
株式会社トーハン(東京都新宿区 代表取締役社長・川上浩明)は、小型書店の開業をサポートするサービス『HONYAL』(ホンヤル)を提供しております。
このほど、HONYALをご利用頂き、2月8日にブックティーサロン『狐弾亭(こびきてい)』(東京都立川市 亭主・高畑吉男氏)がオープンされましたので、お知らせいたします。

発表のポイント
- HONYALサービス開始以来、オープン2店目、かつ「個人による開業」の最初の事例。
- 亭主の高畑吉男氏はアイルランドを中心とした妖精譚の専門家として長年活動中、著作も多数。
新たな拠点として、ご自身によるブックカフェの開店を実現。 - HONYALを利用し、日本で刊行された妖精関連書を中心に、在庫は高畑氏みずからセレクト。
HONYALのサービス概要についてはこちら(https://honyal.jp)
『狐弾亭(こびきてい)』について
店舗コンセプトは、物語を通して妖精と出会える場所。
亭主の高畑吉男氏は2010年にアイルランドへ留学され妖精学や民俗学を学び、2012年には妖精譚の語り部としてアイルランドのストーリーテラー協会に正式登録されています。その後も日本とアイルランドを往復、フィールドワークを続け、妖精の物語を多くの人々に伝え続けています。
『狐弾亭』の本の品揃えも、自著はもちろんのこと、アイルランドの妖精譚や妖精関連の専門書から妖精の登場するコミックスまで高畑氏自らセレクトされ、開店時には3,000冊を揃えられました。そのうち一部は高畑氏所蔵の貴重な文献資料で非売品ですが、紅茶をオーダーすると店内で閲覧が可能とのことです。
『狐弾亭』では、本を通じて妖精の世界に触れるだけでなく、語り部によるお話会や、音楽会、展覧会なども随時企画されていく予定です。

- 所在地 〒190-0021 東京都立川市羽衣町1丁目21-2
JR南武線 西国立駅 徒歩5分 / JR中央線 立川駅 南口徒歩13分 - 開店日 2025年2月8日(土)
- 亭主 高畑吉男(たかはた よしお)氏
- 営業時間 14:00~20:00 月・火定休。祝日の場合は変更あり。
- 在庫冊数 約3,000冊
- 取扱品目 書籍(新刊・古書)、骨董、雑貨、紅茶、菓子など ………………………※
このほかギャラリースペース、貸し本棚(商品販売用レンタルスペース) - インスタグラム https://www.instagram.com/foxs_bower
- ホームページ https://note.com/kobikitei
※ トーハンが提供するHONYALのサービスでは、「新刊書」および「新品として流通する既刊書」を取り扱っております。その他の商品・サービスは、店舗様独自のものとなります。
この件の取材申し込み・お問い合わせ等は、お問い合わせフォームよりお願いいたします。
お問い合わせフォームはこちら