トーハン 岐阜県海津市と包括連携協定を締結
2025.02.06
ニュースリリース
株式会社トーハン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:川上浩明、以下 「トーハン」)は、
2月5日に、岐阜県 海津市(市長:横川真澄氏、以下「海津市」)と、包括連携協定を締結しました。
![](https://www.tohan.jp/wp/wp-content/uploads/2025/02/th20250206kaizu000.jpg)
協定締結の経緯
- 海津市は人口約32,000人、木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)が流れる岐阜県最南端の自然豊かな地です。
- 市では読書推進に力を入れており、2022年3月には読書を通して心豊かな社会を実現するための「読書のまち宣言」を制定、2023年10月には海津図書館のテラスに屋外で本を読める「読書ガーデン」を整備するなど、様々な取り組みを実施されています。
- 一方で現在海津市は無書店自治体となっており、本を手に取って購入する機会が限られることが課題となっていました。
- トーハンでは人と本とのタッチポイント創出を目指して全国の自治体と情報交換をする中で、海津市と協議の結果、書店誘致の検討を含めた包括連携協定を締結することとなりました。
包括連携協定について
- 海津市およびトーハンが相互に連携し、本を通じた地域における文化の振興及び活力ある地域づくりを図り、持続可能で豊かなまちづくりを実現することを目的としています。
- 協定に基づく連携事項として、主に下記の4点について共同で取り組みます。
(1)文化の振興に関すること
(2)地域活性化の推進に関すること
(3)こども・青少年の健全育成に関すること
(4)書店ゼロの解消に関すること - 今後は、市内への書店の新規出店を目指して協議を進めるほか、海津市図書館や海津市こども 未来館内のこども図書館、市営キャンプ場「羽根谷だんだん公園キャンプ場」での読書イベント、地元NPO法人と連携した絵本イベントの開催等を検討してまいります。
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